【後編】ベルギー伝統的地ビールの仕込み見学 <カンティヨン醸造所>
- 2010-12-08(03:58) /
- ベルギービール醸造所
Cantillon カンティヨン醸造所【後編】
~ 前回のブログ 「カンティヨン醸造所のビールの仕込み」の 続編です♪ ~
冷却槽でウォートが冷やされて一晩待って 天然酵母 が根付いてからの作業から ↓↓↓

樽発酵と樽熟成がここで行われます 暗くて独特な発酵と熟成香のする樽熟成庫。。。

屋根裏(上)で冷却されたウォートが下階の発酵樽へパイプで移されます。

数日前に仕込まれた樽から 自然発酵 が始まって「白い泡」が樽から吹き出している様子。
見た目はカキ氷がちょっと溶けたみたい♪♪♪
最初の発酵は激しく、その後ゆっくりとした発酵です。

今年のランビック樽が積まれている様子
樽は600リットル位(Bota(スペインのシェリー樽位)が主ですが、225リットル樽もあります。大きさが不統一なのと樽メーカーが様々なのは、古樽を購入する時のコンディションと価格の為。Fudre フードル はコストがかかり、ビールの販売コストがかかるので使わない(使えない)そう。
【樽の表示】
樽の化粧版には「2つのアルファベットと数字」が書かれていました。
上「L」:Lambic ランビックの[L]を意味します。
右「1」:製造ロット
左「N」:今年2010年の記号 年毎にアルファベット順にマーク
※「M:2009年」「L:2008年」

樽の化粧版の上「I」=IRIS イリス・ビールの頭文字[ I ]小さめの樽を使用。
※イリス(アイリス)とは「あやめ」の意味、大麦のみで造られたビールです。

瓶詰めされた「GUEUZE グーズ」が保管されています。
Gueuze は Gazeuse ガズーズ(フランス語で炭酸入りの意)からきてるとガイドは説明してくれました。
ランビックは 年代の異なるランビックをブレンド して二次発酵させたビール。若いランビックの糖分が混ざることによって、二次発酵が起こり泡が生じるので、通常のランビックより泡が少々多めとの事だが一般の泡の多いビールと比べると泡は少なめ・・・かな。

地下での樽洗浄風景。。。
右手前の樽の中には鎖が入れられ、機械で樽を回転させ樽内を洗浄しています。
樽が回転するたびに樽内へ清掃用に入れられた鎖が「シャリーン、シャリーン」と響く☆

樽の表面に熱い蒸気を当て、手作業で汚れを擦り落としていきます。
樽の洗浄が仕込みと同時に行われるのは、最も清潔な状態で樽を使用できる理由から。

見学の後はテイスティングBAR
「カンティヨンのランビック・ビール」を味わうお待ちかねの時間♪
【見学日の カンティン BAR MENU】
~カンティヨン・ランビックのテイスティング・メニュー!!!~

Gueuze グーズ:年代の違うランビックをブレンドして2年以上熟成
Kriek クリーク:2年間熟成ランビックにチェリーを漬け込んだもの
Rose Gambrinus ロゼ・カンブリヌス:フランボアーズを漬け込んだもの
Lambic(December 2008) ランビック
Faro ファロ:砂糖で甘味を加えたもの
Lou Pepe Kriek 2008 ル・ぺぺ・クリーク:3年以上熟成したランビックにビールリキュールを添加し瓶内二次発酵されたル・ぺぺシリーズのクリーク
Fou' Foune フフン:アプリコットを漬け込んだもの
Mamouche マムーシュ:エルダーフラワーを漬け込んだもの
Pinot d'Aunis ピノ・ドニ:Pinot d'Aunis ブドウ品種を漬け込んだもの
Bruocsella 2007 ブルオクセラ(Gran Cru):単一ビンテージランビックを3年以上熟成したもの
Zwanze 2010 ズワンジ:
Cuvée Saint-Gilloise キュべ・サン・ジロワーゼ:
どれも美味しそう♪♪♪

左:Lambic Kriek ランビック・クリーク 右:Lambic Gueuze ランビック・グーズ

新銘柄「Pinot dAunis」 ラベルなし。(写真が暗くてすみません・・・)
淡いチェリーレッドの色合い、優しいブドウのフルーティな香り、そして引締った酸は、ビールを飲んでいるというよりは、まるでロゼワインを飲んでるかのよう。澱抜きしてないので瓶底にかなりの澱が貯まっているのでパニエでグラスへゆっくり注ぎます。

左:Grand Cru Bruocsella 2006(グラン・プラスの市長舎ラベル)
右:Gueuze グース(Manneken-Pis マネケン・ピス 小便小僧のラベル)
瓶口にはコルクが打たれ、その上に王冠で封がしてあります。

見学は一回に限らず各工程参加可能。
次回の見学まで暖炉のある待合室でランビックを飲みながら待ちます。
見学開始時に、アンティック鐘を「カーン、カーン♪」と鳴らし、「フレミッシュ~、フランセ~、イングリッシュ~・・・」と合図があります。見学ガイドはオランダ語(フラマン語)・フランス語・英語、お昼頃にはイタリア人も多かったのでイタリア語も追加されました。自分の得意言語で何回でも参加OK。日本語とスペイン語は残念ながら今回は無し・・・。見学後は一旦醸造所を出て食事やら観光をして再見学しに戻ってくる参加者も多かったです♪
朝7時には少なかった見学者も、お昼前にはいっぱいに!!!
小さな醸造所は活気に溢れ、常連さんがブルワリー(ビール職人)や従業員の方達と親しげに、そして嬉しそうに挨拶を交し合っていた様子はとてもアットホームでした♪♪♪

カンティヨン内にあるショップでカンティヨンビールが売られています。
この他、カンティヨン専用グラスや解説した本、Tシャツ、ジャム、ポスター等々
多数のカンティヨングッズも販売されています☆
【おまけ】

カンティヨンで飼われている猫
(これは別の日に見学した時に撮った猫ちゃん、お食事中♪)
原料となる穀物倉庫に進入する害虫やねずみの駆除として猫が飼われています。これってスコット地方の各ウィスキー醸造所で飼われていた(現在はスコッチ地方では衛生上禁止) Whisky Cat ウィスキー・キャットと同じかしら♪
ちなみにウィスキー・キャットで有名なのが グレンタレット蒸留所の「Towser タウザー!」生涯に捕ったネズミの数でギネス・ブックに載ったほど。同ウィスキー醸造所には銅像もあるらしい!ならば、この猫ちゃんは「ビール・キャット」か「ランビック・キャット」になるのかしら(笑)???
カンティヨン醸造所は通年「ランビック博物館」として一般公開されていて、日本の見学者の方向けに、日本のビール輸入業者が作成した日本語のカンティヨン解説書があるので、外国語がちょっと苦手な方や、ランビックを全く知らない方にも分かりやすいです☆
Cantillon カンティヨン醸造所
Rue Gheude 56, 1070 Anderlecht (Bruxelles), Belgique
Tel: +32 (0)2 521.49.28
http://www.cantillon.be/
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「Wine Bar Espelt」 東京でレアなスペインワインが楽しめるワインバー!
- 2010-12-10(05:41) /
- in Japan
東京で今注目のレアなスペインワインが気軽に飲める店
「Wine Bar Espelt ワインバー・エスペルト」
~ スペイン・バル in 東京 ~

BARの入口にはポップで可愛いキャラクター「二ノット君」がお出迎え♪
今年もあっという間に師走、巷ではすっかり忘年会シーズンですね♪
皆さん美味しいスペインワイン飲んでますか?
私の在住するベルギーのブリュッセルは、ワインバーは多数あるものの、
スペインワインを気軽に美味しく飲めるワインバーがなかなか見当たりません。
どこかにスペインワインバーはないものか・・・と、そんな事を考えていた時、
東京で行ったスペインワインバーを思い出しました☆
カジュアルに、しかも本格的 に美味しいスペインワインを飲みたい方にお勧めのなのが
東京・池袋にあるスペインワインバー 「Wine Bar Espelt ワインバー・エスペルト」♪
ワイン輸入業者『ワイナリー和泉屋』が母体となっているこのスペインワインバル。
スペインでも入手困難な レアなスペインワイン が勢揃いしています。
入口の二ノット君をデザインしたのはバレンシア出身の世界で活躍する有名デザイナー
Javier Mariscal ハビエル・マリスカル氏によるものです。
ちなみにマリスカル氏は、1992年バルセロナで開催されたオリンピックの公式マスコット
「COBI コビィ君」をデザインしてます☆

スペイン情熱の赤と黒を基調とした素敵な店内♪
(この写真には椅子がないけれど、通常は椅子があるのでゆったりできます。)

店内の壁には有名醸造家のサインが多数!

あのスーパー醸造家 Raúl Perez ラウル・ペレス氏 のサインもありました!!!
そして2008年7月の来日と記載されてます。

こちらの写真は私が参加した「スペインワイン会」の時に試飲したスペインワイン?♪
エスペルトではスペインワイン会を不定期に開催している様です。
【イベント情報は こちら】
ちなみに私が参加したスペインワイン会はどれも素晴らしいワインばかりだったけれど
気になったのが Penedés ペネデスの赤ワイン! こちら↓↓↓

Els Jelipins 2004 アルス・ヘルピンス
品種:Sumollスモイ種、Garnacha ガルナチャ種
希少なペネデス地方の土着品種である Sumoll スモイ品種 の超レアなスペインワイン♪
淡く輝きのある赤茶色。完熟した赤い果実のインパクトのあるアロマ。
高アルコール度数なのに、シルクのような飲み心地とその凝縮感
そして存在感のある上品な味わいが素晴らしい♪
スペインでも入手困難な貴重なワインです!!!
「アルファベット([JLP]・・・たぶん)と赤い

全てのボトルに手描き でかかれていてとってもキュートです♪
【おまけ】

奥には何やら美味しそうなレア物スペインワインがいっぱいなセラーを発見♪
ココは日本???と疑いたくなっちゃいました (*^-^)
スペインワインファンにはイチオシの東京にあるスペインワインバルです!
Wine Bar Espelt ワインバー エスペルト
〒171-0022 東京都豊島区南池袋1-13-21
Tel/Fax: 03-3987-3660
http://www.espelt.jp/
Winery Izumiya ワイナリー和泉屋 公式サイト
http://www.wizumiya.co.jp/
Celler Espelt セラーエスペルト 公式サイト
http://www.cellerespelt.com/
Javier Mariscal ハビエル・マリスカル氏 公式サイト
http://www.mariscal.com/
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- GENRE : グルメ
ベルギーのクリスマスビール 「La Rulles ラ・ルル」♪
- 2010-12-17(19:10) /
- ベルギービール

クリスマス や 年末年始 に飲みたい「おめでとう♪」の気持ちを込めた特別ビールです!!!
ビール名:La Rulles Cuvée Meilleurs Voeux(Bières de Saison)
ラ・ルル・キュべ・メイユール・ヴー「ラ・ルル・クリスマス・キュべ」季節ビール
※ Meilleurs Voeuxは、英訳すると「Best Wish」主にクリスマスや新年の挨拶の言葉♪
ラ・ルル醸造所は2000年に設立。
フランスとルクセンブルグの国境に近い Rulles ルル村にある小さな醸造所で、
ベルギー・ブラッセルから南東へ180KM、車で約2時間のところにあります。

パニエに入れられたラ・ルルのクリスマスビールは、
定員さんによってやや小さめのグラスにゆっくり注がれます。
(自分でも注いでみたけど、なかなか泡がこうもっちりいきませんでした。
・・・さすがプロの技だわ!)

たっぷりとした豊富な泡☆
色合いは濃いダークブラウン色。
コーヒー等のローストなどの甘い香り、バナナやリンゴなどのフルーティーな香りで、
すっきりとした甘さと余韻に心地よい苦味が残る複雑な味わいでした。

La Rulles Cuvée Meilleurs Voeux(Bières de Saison)
ラ・ルル・キュべ・メイユール・ヴー (ラ・ルル・クリスマス・キュべ)
ビールスタイル:Belgian Ale ベルジアン・エール
アルコール度数7.3%。750ml
サービス温度:8~10度位
飲み方:クリーミーなチーズと、デザートチョコレートと、そして食後酒としてどうぞ☆
《クリスマスビールの他、どれも個性的な味わいのラ・ルル醸造所のビール☆》
La Rulles Blond:ラ・ルル・ブロンド
La Rulles Triple:ラ・ルル・トリプル
La Rulles Brune:ラ・ルル・ブラウン
La Rulles Estival(Saison):ラ・ルル・エスティバル(夏用季節ビール)
ところで、全てのラベルに描かれてるこの叔父さんって誰だろう???
何はともあれ気分はすっかりクリスマス♪ 今宵も乾杯です♪♪♪
La Brasserie Artisanale de Rulles:La Rulles ラ・ルル醸造所
http://www.larulles.be/
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ビア・カフェ&ホット・ビール at クリスマス・マーケット♪
- 2010-12-22(09:42) /
- ベルギービール

聖カトリーヌ教会前のクリスマス・マーケットで見つけた屋台のビア・カフェ!
私のよく行くビア・カフェ「Moeder Lambic」の屋台バージョン♪

屋台とはいえ、セゾン・ビールなど見逃せないビールが飲めるありがたい屋台です。
すべて大瓶750mlで提供していました。
テイスティングとして、またグラス一杯で、またボトル(大瓶)で注文できます。
ビールの他、ショップ・グッズのTシャツや専用グラス等も販売していました。

ビールを注く姿は真剣そのもの!

La Rulles Cuvée Meilleurs Voeux(Bières de Saison)
ラ・ルル・キュべ・メイユール・ヴー「ラ・ルル・クリスマス・キュべ」季節ビール!
今回はショップ専用グラスで☆
※ このラ・ルルのクリスマス・ビールは前回のブログ こちら で紹介しています。

おつまみの「麦」
ほろ苦く、噛めば噛むほど甘みが広がる素朴な味わいは、なんとも言えずクセになりそう!
ビールの主原料なだけにビールと相性ピッタリ☆

その他のクリスマスビール Pere Noel ペレ・ノエル・クリスマス・ビール
(Brouwerij De Ranke / デ・ランケ醸造所)。
ラベルのビールに寄り添っているサンタさんがとってもお茶目です♪
雪の降るマイナス2度の屋台で飲んだクリスマス・ビールは
正直、口が完全に冷え切って味わいがイマイチつかめなったけれど、気分は最高♪
気持ち的にホットになれたけれど、マイナス2度はやっぱり寒い!!!
そこで見つけたのが ホット・ビール!
ビールにもホットがあるんです♪
ホットワインや日本酒の熱燗みたいですね。

「TIMMERMANS WARME KRIEK CHAUDE」 Timmermans ティママン の屋台

Glühkriek グリュークリーク/ホット・クリーク (ホット・チェリー・ビール)
ランビックにチェリーを漬けた‘クリーク’に砂糖とシナモンを加えて温められたものです。
アルコール度数:約4度

ホット・クリークを飲みながら、クリスマスマーケットを楽しむ人々
湯気の立つチェリービールには炭酸は感じられず、
苦味と酸味とフルーティさが際立っていました。
殆ど初めてに近い味わいに驚きながらも、じっくりおしゃべりしながら楽しみました。
寒い所で飲む暖かいビール、ほっとする瞬間です♪
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【番外編】雪のちらつく、ベルギーのクリスマスマーケット♪
- 2010-12-25(02:15) /
- Belgium ベルギー
ベルギー、ブラッセルの風物詩「クリスマス・マーケット」♪

ブラッセルの世界遺産の大広場グラン・プラスの大きなクリスマスツリーと市庁舎
グランプラスはこの時期、音と光の幻想的なファンタジー・ショーが毎夜開催され、
訪れる人を魅了しています。プログラムは こちら。

市庁舎やギルドハウスなどが大スクリーンと変わり、音楽と共に楽しい映像が現れます。
大きなサンタクロースが現れた瞬間♪思わず「ウワーッ♪」
毎年映像は変わるそうで、今年はキャンディースティックとモンスター等が登場します。
その独特の雰囲気とスケールは伝わりにくいけれど、
クリスマス・ライトショーの様子は こちら(Youtubeより)

大勢の人で賑わう聖カトリーヌ広場前のクリスマスマーケット
観覧車も設置されています。

生牡蠣とシャンパンの屋台

チーズ屋さん

煮込みの屋台

トナカイの毛皮屋さん

聖カトリーヌ広場のメリーゴーランド
ロケット型の乗り物はメリーゴーランドの屋根を突き抜けるので子供達に大人気☆

聖カトリーヌ広場に設置されたソリ♪

聖カトリーヌ広場のスケートリンク

観覧車の上から見た聖カトリーヌ広場
? ブリュッセル街角のクリスマス風景 ?

フラワーアーティスト Daniel Ost ダニエル・オスト氏の
ギャラリー前のクリスマスデコレーション♪
ダニエル・オスト氏は、王室装飾を手がけたり、先日の帝国ホテル東京では
「本場ヨーロッパのクリスマスデコレーション」を装飾されたりと、
世界で活躍されているベルギー出身のフラワー・アーティストです。

ベルギーの大人気チョコレートショップ「 Pierre Marcolini ピエール・マルコリーニ」の
クリスマスシーズン限定の「サン・ニコラ」!!!
ホワイト・チョコレート、ミルク・チョコレート、ブラック・チョコレートの三種☆

小便小僧前の「Leonidas レオニーダス」チョコレートショップのショーウィンドー
チョコでできたサンタさんは等身大!

小便小僧前の「レオニーダス」チョコレートショップのショーウィンドー

ブラッセルのカテドラルに飾られていたスペインのベレン人形
(ベレン人形:キリストの誕生を表現したもの)

ブラッセルのカテドラルに飾られていた日本式(!?)のベレン人形
Plaisirs d'Hiver/Winter Wonders
公式サイト:http://www.plaisirsdhiver.be/
※ブリュッセルのクリスマスマーケットは1月2日まで
Daniel Ost ダニエル・オスト氏の公式サイト
日本サイト:http://www.danielost.jp/
ベルギーサイト:http://www.danielost.be/
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