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《Chimay シメイ》 ベルギービールの故郷を訪ねて【3/3】

Auberge de Poteaupré Chimay
トラピスト《シメイ》を味わう!
~シメイビールとシメイチーズ~


Chimay Bieres

スクールモン修道院を訪問した後、修道院近くのシメイのビールとチーズが楽しめる老舗レストラン Auberge de Poteaupré Chimay オーベルジュ・デュ・ポトプレに向かいました。スクールモン修道院訪問記事は《こちら》。

私が注文したのは「Dégustation Mixte」シメイビール3種とシメイチーズ4種が楽しめるテイスティングセット。(8.50ユーロ)

Chimay Blue (ブルー、フレッシュで濃厚な複雑な味わいのビール、アルコール9%)
Chimay Triple (ホワイト、苦味が特徴でキレのあるビール、アルコール8%)
Chimay Rouge (レッド、コクのある膨らみのあるビール、アルコール7%)

Quesos de Chimay
4種のシメイチーズ

Grand Classique グラン・クラシック(フレッシュな味わいのチーズ)
À la bière ア・ラ・ビエール(アプリコットのような果実フレーバーのあるチーズ)
Grand Cru グラン・クリュ(柔らかでスパイシーさのあるチーズ)
Vieux Chimay ヴュー・シマイ(ナッツやキャラメル、コクのある味わいのチーズ)

Catalogo de quesos
メニューはシメイビールシメイチーズのカタログにもなっています。

Chimay Sopa
海老のトマトソース シメイチーズのグラタン

Restaurant 00
レストラン Auberge de Poteaupré Chimay 店内

夏はレストランの庭にテラス席が設けられます。

Restaurant 01
レストラン店内

Chimay Queseria 01
シメイチーズは量り売りされています。

一階はレストランとシメイチーズ店、シメイグッズショップがあり、二階はホテルになっています。

Chimay Biere
ショップにあったシメイビール 左:マグナムサイズ
グラス、食器、Tシャツ、傘、エプロン、ミニカーなど、とってもカワイイシメイグッズがたくさいん販売されています。

Chimay goods
シメイービールのアンティークボトル

Restaurant 02
Auberge de Poteaupré Chimay
1860年頃にはシメイビールとシメイチーズを販売していた歴史があるそうです。
サイトは《こちら》※サイト内ビデオでレストランの様子がわかります。

1906.jpg
1906年頃のAuberge de Poteaupré Chimay

1950.jpg
1950年頃のAuberge de Poteaupré Chimay

Chimay Grande Reserve 2010
お土産で買った限定ビール Chimay Grande Reserve 2010

Chimay Grande Reserve back
瓶内二次発酵。2015年まで飲み頃が続くと記載

Chimay Grande Reserve Tapon
コルクと王冠

Chimay Grande  Reserve
旅を思い出しながら、ワインのようにゆっくり飲めるシメイビールで今日も乾杯です♪

Auberge de Poteaupré
Rue de Poteaupre, 5
B-6464 Bourlers
Tel:+32(0)60/21.14.33
WEBサイト《こちら


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《Chimay シメイ》 ベルギービールの故郷を訪ねて【2/3】

Notre-Dame de Scourmont
トラピストビール《シメイ》スクールモン修道院


Chimay Scourmont

前回のブログ Chimay シメイ村から少し離れたところにシメイビールが醸造されてる「スクールモン修道院」はあります。トラピストビールとは「トラピスト会修道院で造られているビールのこと」で、世界に醸造所は7箇所のみ:ベルギーに6箇所、オランダに1箇所あります。前回のブログシメイ村は《 こちら

《トラピストビール》

■ ベルギー
Orval オルヴァル(Notre-Dame d'Orval オルヴァル修道院)
Chimay シメイ (Notre-Dame de Scourmont スクールモン修道院)
Rochefort ロシュフォール (Notre-Dame de Saint-Remy サンレミ修道院)
④ Westvleteren ウェストフレテレン -Saint-Sixte シント・シクスタス修道院)
⑤ Westmall ウェストマール (Abadij der Trappisten - Malle ウェストマール修道院)
⑥ Achel アヘル (Sint-Benediktusabdij ベネディクトゥス修道院)

■ オランダ
La Trappe ラ・トラッペ(Abdij Koningshoeven コニングスホーヴェン修道院)

Logo Trappist
トラピストビールのロゴ、認証ラベル


さて、シメイ村から標識を辿って10分程でスクールモン修道院に到着です。

Notre Dame Scourmont
Abbadye Cistercienne Scourmont スクールモン修道院の看板
写真のこの右の道をまっすぐ行くと修道院です。

Notre Dame Scourmont 02
スクールモン修道院前の看板
修道院はひっそりした所にあるので、この赤い看板が目印です。

Notre Dame Scourmont 01
スクールモン修道院正面入り口

Notre Dame Scourmont 04
修道院入り口扉

この扉を入り、入り口の修道士に挨拶をして中へ。

Notre Dame Scourmont 00
修道院敷地内

手入れの行き通ったお庭。左手に回廊、右奥に修道院が見えます。


Notre Dame Scourmont 03
修道院正面

石造りで余分な装飾が一切なく厳格な雰囲気です。

Notre Dame Scourmont 05
修道院内部

白一色。木製の像が少し飾られているだけの厳かな内部です。

残念ながらシメイビール醸造所は見学できませんでしたが、カトリック修道会の一つである厳律シトー会(トラピスト会)の戒律の厳しさが修道院全体の雰囲気を覆っている神秘的さに身が引き締まる思いがして、雑念の多い日々の生活にちょっぴり反省です。

さて、続きはシメイビールシメイチーズを頂きます≪こちら≫♪ 


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《Chimay シメイ》 ベルギービールの故郷を訪ねて【1/3】

Chimay
トラピストビール《シメイ》シメイ村とその風景


Chimay Grande  Reserve

トラピストビール《 Chimay シメイ》は、ベルギーの首都ブリュッセルから南へ約120Km、フランス国境わずか10Kmのところにある Chimay シメイ村近郊の修道院で造られています。今回はそのシメイビールの故郷を訪ねてみました。
 
Chimay Map
ベルギー地図。シメイ村はベルギーの南部ワロン地域にあります。

Chimay alrededor (4)
シメイ村に近づくと美しい田園風景が続きます。

Chimay alrededor (3)
「Bienvenue à Chimay ようこそ シメイ へ」
シメイ村のちょっと手前でシメイビールのボトル型をした看板を発見!

Pueblo Chimay 01
シメイ村の中心 Grande Place

Chimay Place
Grande Place de Chimay (シメイ村にある中央広場にあった道路標示)

広場にあった道路表示の右上にはシメイビールのロゴが、そして下には Biere Trappiste de Chimay シマイ・トラピストビールと表示してあります。

Pueblo Chimay 02
シメイ広場に隣接する教会には1732の年号が、歴史を感じます。

Iglesia de Pueblo Chimay
教会内部

Pueblo Chimay 00
中央広場の脇からは当時の領主の Chateau de Chimay シメイ城があります。

Chateau a Chimay
Chateau de Chimay シメイ城

Pueblo Chimay 06
シメイ城の城壁

Pueblo Chimay 04
シメイ村を出るロータリーにあったビール醸造タンク

Fabrica de Chimay
近郊にあるシメイボトリング工場

Fabrica.jpg
近郊にあるシメイビール瓶詰工場

Chimay alrededor (1)
シメイ村近郊風景

un pueblo
シメイ村近郊風景

さて、この後はシメイビールを製造しているスクールモン修道院こちら 》へ続きます♪


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【後編】ベルギー伝統的地ビールの仕込み見学 <カンティヨン醸造所>

伝統的ビール製法で Lambic ランビックを造り続ける
Cantillon カンティヨン醸造所【後編】


前回のブログ 「カンティヨン醸造所のビールの仕込み」の 続編です♪ ~

冷却槽でウォートが冷やされて一晩待って 天然酵母 が根付いてからの作業から ↓↓↓

熟成庫 01
樽発酵と樽熟成がここで行われます 暗くて独特な発酵と熟成香のする樽熟成庫。。。

屋根裏の冷却タンクからパイプを使って発酵樽へ移される
屋根裏(上)で冷却されたウォートが下階の発酵樽へパイプで移されます。

樽から噴出する泡
数日前に仕込まれた樽から 自然発酵 が始まって「白い泡」が樽から吹き出している様子。
見た目はカキ氷がちょっと溶けたみたい♪♪♪
最初の発酵は激しく、その後ゆっくりとした発酵です。

熟成庫 03
今年のランビック樽が積まれている様子

樽は600リットル位(Bota(スペインのシェリー樽位)が主ですが、225リットル樽もあります。大きさが不統一なのと樽メーカーが様々なのは、古樽を購入する時のコンディションと価格の為。Fudre フードル はコストがかかり、ビールの販売コストがかかるので使わない(使えない)そう。

【樽の表示】
樽の化粧版には「2つのアルファベットと数字」が書かれていました。
上「L」:Lambic ランビックの[L]を意味します。
右「1」:製造ロット
左「N」:今年2010年の記号 年毎にアルファベット順にマーク 
      ※「M:2009年」「L:2008年」

カンティヨン・イリスの熟成樽
樽の化粧版の上「I」=IRIS イリス・ビールの頭文字[ I ]小さめの樽を使用。
※イリス(アイリス)とは「あやめ」の意味、大麦のみで造られたビールです。

ボトル貯蔵庫
瓶詰めされた「GUEUZE グーズ」が保管されています。

Gueuze は Gazeuse ガズーズ(フランス語で炭酸入りの意)からきてるとガイドは説明してくれました。
ランビックは 年代の異なるランビックをブレンド して二次発酵させたビール。若いランビックの糖分が混ざることによって、二次発酵が起こり泡が生じるので、通常のランビックより泡が少々多めとの事だが一般の泡の多いビールと比べると泡は少なめ・・・かな。

樽の洗浄
地下での樽洗浄風景。。。
右手前の樽の中には鎖が入れられ、機械で樽を回転させ樽内を洗浄しています。
樽が回転するたびに樽内へ清掃用に入れられた鎖が「シャリーン、シャリーン」と響く☆

樽洗浄 02
樽の表面に熱い蒸気を当て、手作業で汚れを擦り落としていきます。

樽の洗浄が仕込みと同時に行われるのは、最も清潔な状態で樽を使用できる理由から。

テイスティングできる場所
見学の後はテイスティングBAR
「カンティヨンのランビック・ビール」を味わうお待ちかねの時間♪

【見学日の カンティン BAR MENU】
~カンティヨン・ランビックのテイスティング・メニュー!!!~

テイスティングメニュー(有料)

Gueuze グーズ:年代の違うランビックをブレンドして2年以上熟成
Kriek クリーク:2年間熟成ランビックにチェリーを漬け込んだもの
Rose Gambrinus ロゼ・カンブリヌス:フランボアーズを漬け込んだもの
Lambic(December 2008) ランビック
Faro ファロ:砂糖で甘味を加えたもの
Lou Pepe Kriek 2008 ル・ぺぺ・クリーク:3年以上熟成したランビックにビールリキュールを添加し瓶内二次発酵されたル・ぺぺシリーズのクリーク
Fou' Foune フフン:アプリコットを漬け込んだもの
Mamouche マムーシュ:エルダーフラワーを漬け込んだもの
Pinot d'Aunis ピノ・ドニ:Pinot d'Aunis ブドウ品種を漬け込んだもの
Bruocsella 2007 ブルオクセラ(Gran Cru):単一ビンテージランビックを3年以上熟成したもの
Zwanze 2010 ズワンジ:
Cuvée Saint-Gilloise キュべ・サン・ジロワーゼ:

どれも美味しそう♪♪♪


クリークとグーズ
左:Lambic Kriek ランビック・クリーク 右:Lambic Gueuze ランビック・グーズ

新作 Pinot dAunis
新銘柄「Pinot dAunis」 ラベルなし。(写真が暗くてすみません・・・)
淡いチェリーレッドの色合い、優しいブドウのフルーティな香り、そして引締った酸は、ビールを飲んでいるというよりは、まるでロゼワインを飲んでるかのよう。澱抜きしてないので瓶底にかなりの澱が貯まっているのでパニエでグラスへゆっくり注ぎます。


カンティヨン・ビール
左:Grand Cru Bruocsella 2006(グラン・プラスの市長舎ラベル)   
右:Gueuze グース(Manneken-Pis マネケン・ピス 小便小僧のラベル)

瓶口にはコルクが打たれ、その上に王冠で封がしてあります。

待合室テイスティング場所 02
見学は一回に限らず各工程参加可能。
次回の見学まで暖炉のある待合室でランビックを飲みながら待ちます。

見学開始時に、アンティック鐘を「カーン、カーン♪」と鳴らし、「フレミッシュ~、フランセ~、イングリッシュ~・・・」と合図があります。見学ガイドはオランダ語(フラマン語)・フランス語・英語、お昼頃にはイタリア人も多かったのでイタリア語も追加されました。自分の得意言語で何回でも参加OK。日本語とスペイン語は残念ながら今回は無し・・・。見学後は一旦醸造所を出て食事やら観光をして再見学しに戻ってくる参加者も多かったです♪

朝7時には少なかった見学者も、お昼前にはいっぱいに!!!

小さな醸造所は活気に溢れ、常連さんがブルワリー(ビール職人)や従業員の方達と親しげに、そして嬉しそうに挨拶を交し合っていた様子はとてもアットホームでした♪♪♪

カンティヨンのランビックビール
カンティヨン内にあるショップでカンティヨンビールが売られています。
この他、カンティヨン専用グラスや解説した本、Tシャツ、ジャム、ポスター等々
多数のカンティヨングッズも販売されています☆

【おまけ】

カンティヨンで飼われている猫
カンティヨンで飼われている猫 
(これは別の日に見学した時に撮った猫ちゃん、お食事中♪)

原料となる穀物倉庫に進入する害虫やねずみの駆除として猫が飼われています。これってスコット地方の各ウィスキー醸造所で飼われていた(現在はスコッチ地方では衛生上禁止) Whisky Cat ウィスキー・キャットと同じかしら♪

ちなみにウィスキー・キャットで有名なのが グレンタレット蒸留所の「Towser タウザー!」生涯に捕ったネズミの数でギネス・ブックに載ったほど。同ウィスキー醸造所には銅像もあるらしい!ならば、この猫ちゃんは「ビール・キャット」か「ランビック・キャット」になるのかしら(笑)???


カンティヨン醸造所は通年「ランビック博物館」として一般公開されていて、日本の見学者の方向けに、日本のビール輸入業者が作成した日本語のカンティヨン解説書があるので、外国語がちょっと苦手な方や、ランビックを全く知らない方にも分かりやすいです☆


Cantillon カンティヨン醸造所
Rue Gheude 56, 1070 Anderlecht (Bruxelles), Belgique
Tel: +32 (0)2 521.49.28
http://www.cantillon.be/


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【前編】ベルギー伝統的地ビールの仕込み見学 <カンティヨン醸造所>

伝統的ビール製法で Lambic ランビックを造り続ける
Cantillon カンティヨン醸造所【前編】


Cantillon カンティヨン醸造所

『 Lambic ランビック 』は、ベルギーのブリュッセル南西部に流れるゾンヌ川[ Zonne (蘭語) / Senne (仏語) ]周辺にのみ生息する 野生酵母 によって 自然発酵 された 伝統的ベルギービールです

今回訪れたのは Brasserie-Brouwerij Cantillon カンティヨン醸造所。1900年創業の小さな家族経営のビール醸造所。現在でも頑なに 創業当時のまま Lambic ランビックビール を造り続けている貴重な醸造所です。

このカンティヨン醸造所では、年に1?2回「Public Brewing Session:ランビック・ビールの仕込み等を解説付で見学」できる機会があり、ランビックの秘密を知る絶好のチャンス!

朝7時に仕込み開始予定なので、真っ暗闇の冷え込む大雨大風の中、ブリュッセル市内の治安のあまり良くないとされるMIDI駅近くの「カンティヨン醸造所」へ向かいました。他にも見学者がいるのかと不安と期待を胸に醸造所の扉を開けると「Bonjour!ボンジュール!(お早う!)」と元気な声!すでに20名程の見学者が集まっていました。(写真上は昼間のもの)

入口にあるテイスティングBAR
カンティヨン入口にあるテイスティングBAR

入口を入ってすぐにあるテイスティングBARでは既にビールが飲めるように準備されていて、
私にも勧めれられたけれど、さすがに朝7時・・・ちょっとビールを飲むには早かったかなっ!?
とはいえ既にビールを飲んでいる見学者らもっ!!!

待合室テイスティング場所
朝食サービスカウンター&昔ながらの暖炉

朝一の見学者の為に用意された暖かいコーヒーとクロワッサンの嬉しいサービス♪
体が冷えていたので暖かいコーヒーと暖炉でポカポカに♪

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

さて、いよいよ仕込みの開始!

【醸造プログラム】

■ 7:00 ~ 9:00 Brewing process 麦芽を破砕→糖化作業
■ 9:00 ~ 13:00 Filtration and hopping 麦汁を漉し取る→麦汁の煮沸+ホップ添加
■ 12:00 ~ 15:00 Cooking 煮沸
■ 15:30 ~ Pumping of wort into the cooling tun 麦汁を冷却槽へ
■ 7:00 ~ 12:00 Barrel cleaning "ancient method" 樽の洗浄

【カンティヨン醸造所 内部】(階:日本式)

3階(屋根裏):冷却槽、穀物倉庫・・・等。
2階:粉砕機、煮沸釜、発酵&熟成樽貯蔵庫、ブレンド、フィルター・・・等。
1階:マッシング槽、ボトリング、瓶熟成庫、テイスティングBAR、ショップ、待合室。
地下:樽洗浄所・・・等。

マッシング槽 02 マッシング槽 
左:マッシング槽内部、右の筒から原料が入れられます。攪拌機が良く見えます。  
右:原料が入れられる前のマッシング槽。

マッシング
2階で粉砕された原料が マッシング槽 へ落とされ、お湯と混ぜられている様子。
麦を煮た独特の甘い香りが充満していて、湿気もすごい!

ワイン醸造の場合は原料となるブドウ自体に糖分があるのでこの様な糖化作業がないけれど、ビール醸造の場合は「原料を糖化する作業」が必要です。頻繁にマッシング槽内の液体の温度チェックが行われている、初めて見る糖化作業に興味深々♪

~ 発酵に適した ウォート Wort(麦汁)になるまで数時間待つ ~

ウォート
出来上がった ウォートを抽出して濾過槽へ(4つの栓からウォートが流れ出している様子)
同時に糖度も計られます。

マッシング ⇒ ウォート抽出 の様子のビデオは こちら(Youtube カンティヨン2009年)

粉砕機
2階マッシング槽の真上にある粉砕機

破砕された小麦と大麦を下のマッシング槽に落とす作業
木製の櫂で粉砕された原料がつまらないように掻き混ぜる様子。かなりの重労働!!!

煮沸釜 煮沸釜内 02
ウォートが流される前の粉砕機の脇にある煮沸釜。内部には攪拌できるプロペラがみえます。

麦汁をいれられて煮沸中の煮沸釜
ウォートが入れられて煮沸中の煮沸釜。扉が閉められています。
扉からホップを添加する。(写真なしですいません・・・)
説明を受けている間、天井から蒸気がたまったできた滴がポタリッポタリッ落ちてくる!

屋根裏の穀物倉
屋根裏に所狭しと置かれた原料の袋。 ちなみに全て有機原料(BIO)だそう。

原材料は小麦35%、大麦麦芽65%、古いホップ

原料となる麦芽
原料麦芽の袋

ホップ
屋根裏に展示されていたホップ畑の写真

原料 古いホップ
展示されていた古いホップ

原料 大麦麦芽 原料 小麦
展示されていた原料  左:大麦麦芽 Malted Barley   右:小麦 Wheat

屋根にある通気口
屋根裏に所々に小さく開いている通気口

屋根裏に生息する微生物
屋根裏には蓄積した微生物でいっぱい!

屋根裏の窓枠に生息する蜘蛛の巣
屋根裏の窓枠にある蜘蛛の巣。
クモは雑菌となる虫を除去してくれるという重要な役割があるそうです。

冷却層 01
屋根裏の特別室、マッシング槽と煮沸釜の真上に位置する冷却室。
ブロンズの浅い冷却槽が置かれています。
ここにホップを除いたウォートが奥のノズル(写真中央右)から流されて冷やされます。
(ちなみに写真はまだ麦汁が入ってない空っぽの状態)

冷却層 03
屋根裏の冷却槽は高床式で 天井 には通気口があります。
一晩ここで 自然酵母 が根付くのを待ち、翌日 発酵樽 へと移される♪

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

~ 「 仕込みの続き 」と「 カンティヨン・ビールの紹介 」は、
 
『 Cantillon カンティヨン醸造所【後編】』にて! ~


Cantillon カンティヨン醸造所
Rue Gheude 56, 1070 Anderlecht (Bruxelles), Belgique
Tel: +32 (0)2 521.49.28
http://www.cantillon.be/


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Miyako ☆彡

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スペインワインが大好きで渡西。スペインにて公認ソムリエとなりマドリッドの老舗ワインショップでソムリエとして勤務後、現在も日々美味しいワインを探し続けています♪
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マドリッド在住暦12年。
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こんにちは☆Amiさん
はじめまして、そしてコメントありがとうございます!デニアには一週間滞在されたようですが、いかがでしたか?コメントして頂いた翌日にバル巡りをさ

02/07 03:14 Miyako ☆彡

こんばんは、デニアで検索して記事に辿り着きました。今デニアに一週間滞在中で、素敵な情報に感謝感激です。
ありがとうございます♪

明日から早速お勧めのバー、ボデ

01/26 05:36 Ami

興味深い情報、ありがとうございます
Best Red 最優秀赤ワインを受賞したDomus Pensi 2006、飲んでみたいですね☆お値段もそんなに高くなさそう?さっきボデガのサイト除い

08/10 00:28 みえ

なるほど!比べては失礼かと思うけど自分はチキンラーメンが好きです。

08/07 10:01 三瓶です。

「サングリアのバー」って聞くだけで楽しくなっちゃいますよね~♪陽気でエネルギッシュでお洒落な感じがこれまたいい! バルサのカバだけどこれ「オフィシアル」です。王冠

06/10 03:02 Miyako ☆彡

サングリアのバーは興味深いね。

バルサのカヴァは日本で受けそうな気がします

06/09 21:58 三瓶
お陰様で少しずつUPです!
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